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SEKAI NO OWARI『SOS』の制作裏話 [裏話など]

SEKAI NO OWARI「SOS」の歌詞
和訳の続きです。


SOSがどんな風に作られたのか、
どんな思いがあったのか、

セカオワメンバーの裏話をお届けします☆ミ



◆ SEKAI NO OWARI『 SOS 』制作の裏話 ◆


SOSのレコーディングは、ロンドンで行われました。

幻想的なピアノの音は、
「現地のプロデューサーが所有」するエフェクターで作られ、

予測不能の音になるため苦労したメンバーでしたが、

メンバーが交互にエフェクターの
つまみをいじりながら、作られました。

なかじん談によると、

何も原理を分かっていないはずの、
深瀬が一番上手だった、とのこと。(笑)



★ 作曲 ★


作曲担当の深瀬くんは、
進撃の巨人を実際に観て、メロディーに着手。


「残酷な要素がたくさんあるから、
 エンディングはきれいなものにしたかった。」

「引き立たせるためには白い楽曲がいい。
 英語歌詞にしたい。」


サウンド面で「白い楽曲」を
追求したなかじんは、

「深瀬の裏声も『白い要素』のひとつ」
と話していました。

クラシックをイメージして作ったとのこと。



★ 作詞 ★


作詞担当のさおりちゃんは、

誰かを救うことは、自分を救うことと同じ
というフレーズがあるけど、

「登場人物のなかに老人が一人いて、
 自分の人生が終わるとわかったとき、
 子供たちに向けて歌う歌は、
 きっと白くて美しいんじゃないかって。」

作詞のきっかけをそう話していました。


なんとなく聞くのと、
歌詞の意味を知って聞くのとでは全く変わりますね。



深瀬くんが、
外国の児童保護施設の子供たちに
援助
をしているのは知っていましたか?


さおりちゃんはこの事を知って、

最初はちゃんと『SOS(助けて)』という声が聞こえるのに、
 だんだん、ノイズみたいになって、
 そのうち、静寂になっていく。



「世界中で苦しんでいる人達がいるのを
 知っていたはずなのに、
 何を感じていたのだろうって。」

自分に対する歌詞でもある、とのことでした。



そんな意味が込められた『SOS』を
ふりかえって、もう一度聞いてみてください。ぜひ。


※公式動画(和訳字幕付き)
SEKAI NO OWARI「SOS」



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